母音の「あ」 ― 2008年01月26日 23時14分44秒
「すざかバッハの会」に通っているので、長野新幹線によく乗ります。あるとき、ふと気がついたことがある。それが、とても面白くなりました。何かというと、この線の地名・駅名には、母音が「あ」になるところが、すごく多いということです。
「熊谷」「高崎」は、4母音のうち3つが「あ」。須坂の近くには、「湯田中」というのもあります。「軽井沢」「佐久平」は5つのうち3つ。私の育った沿線の「上山田」は、5分の4。「長野」「須坂」「中野」は3分の2。「安中榛名」に到っては、7分の5。ずいぶん多いと思われませんか?日本語がそもそもそうできているのか、この地域の特徴なのか、単なる偶然なのか、興味があります。
名前はどうだろう。私は「いそやまただし」で、7分の4。学会の前任者である金沢正剛先生は、なんと8分の8。皆川達夫先生は、私と同じで7分の4。キャスターの赤江珠緒さんは6分の4--関係ないか。
占いで、母音を手がかりにするものがあるかないか、わかりません。しかし、「あ」の占める率が高い土地は将来性があるとか、率が高い人は明朗快活であるとか、何か因果関係があるのではないかと、考え始めたところです。
最近のコメント