言葉のズレ ― 2010年04月26日 23時57分27秒
時代とのズレは、言葉にあらわれるようです。たとえば「イマイチ」という言葉は、ある時期に流行して私も自然に使うようになったのですが、ナウいどころか、ダサい言葉になっているでしょう、きっと。でも自分の語彙になっているので、つい使っちゃうんですよね。
今日はっとしたこと。「洋服」という言葉、私はまったく自然に使っていましたが、今はもう、使いませんか?私が「洋服」といい、相手の方が単に「服」と言っていることに気づいて、愕然としました。「洋服」は「着物」との対語で使われていましたから、着物がすたれた今は、「服」で十分だと言われれば、そんな気がします。皆さん、いかがでしょう。
・・・と書いてよく考えたら、「洋服」の対概念は「和服」ですね。「和服」はすでに死語、ということはないでしょうか。そう言えば、「呉服」という言葉もありました。今調べたら、三国の「呉」から日本に伝わったから呉服だそうです。ご存じでしたか。
今日はっとしたこと。「洋服」という言葉、私はまったく自然に使っていましたが、今はもう、使いませんか?私が「洋服」といい、相手の方が単に「服」と言っていることに気づいて、愕然としました。「洋服」は「着物」との対語で使われていましたから、着物がすたれた今は、「服」で十分だと言われれば、そんな気がします。皆さん、いかがでしょう。
・・・と書いてよく考えたら、「洋服」の対概念は「和服」ですね。「和服」はすでに死語、ということはないでしょうか。そう言えば、「呉服」という言葉もありました。今調べたら、三国の「呉」から日本に伝わったから呉服だそうです。ご存じでしたか。
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