コメント
_ taisei ― 2012年12月02日 00時53分39秒
この企画は楽しみですね土曜の夜の(故吉田秀和氏の原稿を元にした「音楽のたのしみ(現在は私の大好きなシベリウスの音楽と生涯」)」と、この古楽の楽しみは、ただ聴かせるのでなくて選曲に意図が感じられて番組の個性が生まれていてい感じですよね。気に入った放送はMDに「エアチェック」(今は死語か?)しています。ときどきなぜか(私の家はビルの陰で電波障害があるので有線放送なのに)電波状態が良くない(?)時に雑音が入って興ざめになるのが残念です。特にシベリウスは弱音が聞こえないとどうも。古楽も鮮明に聴こえないと微妙なニュアンスの差のおもしろさが台無しです。何かいい方法は無いものか、ちょっと悩んでいます。
_ マッキー ― 2012年12月03日 14時23分23秒
エアチェックがいつから死語?になったかもわからないままMDが500枚を超えてしまい、少しお休みしていました。
魅力的な企画に接し、慌てての再開は(火)から。フィッシャーを聞けなかったのは残念です(「逃した何とかはでかい」が頭を過ぎりました)。が、カークパトリックが楽しみです。taiseiさんと同じような悩みを抱えていますので「微妙なニュアンス」は諦め・・・クラヴィコードなのに。。。知らない演奏家に出会える楽しみもあります。
魅力的な企画に接し、慌てての再開は(火)から。フィッシャーを聞けなかったのは残念です(「逃した何とかはでかい」が頭を過ぎりました)。が、カークパトリックが楽しみです。taiseiさんと同じような悩みを抱えていますので「微妙なニュアンス」は諦め・・・クラヴィコードなのに。。。知らない演奏家に出会える楽しみもあります。
_ taisei ― 2012年12月04日 00時58分07秒
教授!ブラボー!です。今朝のをMDにエアチェックして夜聴きました。めっちゃおもろかったです(と、思わず大阪弁)この際の「おもろかった」は「興味深かった・知的好奇心を掻き立てられた」の意。教授のコメントがまた最高。この企画の場合、バッハの曲目の解説と演奏(者)の解説と2つの解説が必要になってくるのでそのころ合いが非常に難しいところです。その点教授の解説は絶妙のバランスで見事でした!曲の特徴を演奏前に、で演奏が終わった後にその演奏の特徴を極めて断定的に言っておられたのが良かったです!主観的ともいえる言い様にこちらも判断を求められ聴き方が積極的にならざるを得ませんでした。マッキーさんには申し訳ありませんがフィッシャーはこういう人・演奏だったのかと。解説は(特に演奏の)こうでなくては。最後には明日の予告で「平均率の世界ががらっと変わる」と大胆に言い放って期待を持たせるなんぞ、「役者やのう」と思ってしまいました。明日の第2回も楽しみです。マッキーさん是非、死語?のエアチェックをお忘れなく!永久保存版です!
_ I招聘教授 ― 2012年12月04日 01時25分52秒
taiseiさん、ありがとうございます。でもそんなに断定的でしたか(笑)。個人的には、明日がハイライトです。ぜひよろしく!
_ ふみづき ― 2012年12月04日 10時54分29秒
平均律の聴き比べ、至福の時でした。ありがとうございました。明日以降も楽しみです。
_ taisei ― 2012年12月05日 00時30分59秒
確かにハイライトですね。曲も演奏も。グールドにグルダとそしてシフの新録ときましたか。いつも続けて聴いていたのですけど何気なく聴いていたので気がつかなかったのでしょうが曲も(曲集として)後半に山場を持ってきてますね。解説も絶好調。断定的に聞えるのは教授が「~でしょう(か)」とか「~と思います(思われます)」という言い方を殆ど(毎回たった1回です)されず、「です」と言い切る言い方をされているからです(と、私も言い切ります)。
学者としての確信・矜持が自然とそういう言い方になるのではないでしょうか。(ここは推論ですのでこういう言い方で)
曲の解説はもちろん研究に基づく事実を述べられるので言い切りになるのはある意味当然と言えば当然なのでしょうが、演奏に対する評もそういう言い方になっていて実に潔く、また、こちらに聴き方の積極性を迫る言い方でいいです。
明日も楽しみです。
学者としての確信・矜持が自然とそういう言い方になるのではないでしょうか。(ここは推論ですのでこういう言い方で)
曲の解説はもちろん研究に基づく事実を述べられるので言い切りになるのはある意味当然と言えば当然なのでしょうが、演奏に対する評もそういう言い方になっていて実に潔く、また、こちらに聴き方の積極性を迫る言い方でいいです。
明日も楽しみです。
_ taisei ― 2012年12月24日 23時56分00秒
NHK-FMの名曲の楽しみ(故吉田秀和氏の残した原稿による)が最終シリーズがなんと「シベリウスのその名曲と生涯」で、昨日が20回目で最終回。(「名曲の楽しみ」も同時に終わる。)交響曲第7番ほか。そして最後の最後が「アンダンテ・フェスティーボ」!思わずジーンときてしまった。
話変わって、来年のライプチッヒ行き。先日の総選挙の不在者投票が上手くいき、来年6月の市会議員選挙でも6/19の夕刻までに済ませられることが分かったので間違いなく行けることがほぼ確定!です。本格的にホテル・食事の段取りや市内の異動の研究です。うきうきです。
さらに、上記の影響で秋口にあるフィンランドのシベリウスフェスティバルなるものにも興味津津です。
話変わって、来年のライプチッヒ行き。先日の総選挙の不在者投票が上手くいき、来年6月の市会議員選挙でも6/19の夕刻までに済ませられることが分かったので間違いなく行けることがほぼ確定!です。本格的にホテル・食事の段取りや市内の異動の研究です。うきうきです。
さらに、上記の影響で秋口にあるフィンランドのシベリウスフェスティバルなるものにも興味津津です。
_ I招聘教授 ― 2012年12月25日 15時26分14秒
それは良かったですね。ガーディナーの《ヨハネ》20日です。1739年稿というのが驚きです。
_ taisei ― 2012年12月26日 00時05分31秒
ん?1739年稿?がどう驚きなのか全く分かりません…。だから、教授、「ヨハネ」についての書籍をぜひ書いて下さい!(とりあえず1739年稿についてなにに当たったら良いか、いやいやそもそもバッハのヨハネ受難曲について何に当たったら良いかのご教示くださればありがたいです。出来ればCDも)
ライプチヒは20日にヨハネ21日にゲヴァントハウス管のコンサート23日にロ短調のチケットはゲットしています。22日は市内(近郊)観光かベルリンのヴァルトビューネコンサートか迷っています。
ライプチヒは20日にヨハネ21日にゲヴァントハウス管のコンサート23日にロ短調のチケットはゲットしています。22日は市内(近郊)観光かベルリンのヴァルトビューネコンサートか迷っています。
_ taisei ― 2012年12月27日 00時48分34秒
ヨハネを予習しようとCDを探していたら(実は私、ヨハネはBCJしか持ってません)アリアCDの店主さんからこんな情報が(すみません。教授はもうとっくにおご存知かもしれません。ちょっと長いですが、ご迷惑でしたら削除してください)
<ユングヘーネル&カントゥス・ケルン、 演奏される機会の少ない1749年稿 J.S. バッハ:「ヨハネ受難曲」、第4 稿(1749)
ザビーネ・ケーツ(S)マリリス・ディールティンス(S)
エリザベット・パピアン(A)アレクサンダー・シュナイダー(A)
ハンス=イェルク・マメル(T)ゲオルグ・ポプルッツ(T)
ウォルフ・マティアス・フリードリヒ(Bs)マークス・フライク(Bs)
カントゥス・ケルン、コンラート・ユングヘーネル(指揮) 録音:2011 年ルネサンス・バロック音楽を専門とする演奏団体カントゥス・ケルンが、ACCENT レーベルから初のCDを発売。
数回改訂が行われたJ.S. バッハの名曲「ヨハネ受難曲」の中から、今回はあまり演奏されることのない1749 年稿での演奏。
また、ソロ歌手達の理想的なアンサンブルのサウンドを生み出すため、四重唱を2 つ重ねた編成で収録された点にも注目。この試みによって、非の打ち所のないソロセクションの美しさだけでなく、透明感のあるコーラスの響きが生み出されています。ソロ歌手達の中でも、イエズス役を歌うフライクは第14 回ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールにおいて第三位に輝いた実力派。本CDの魅力は卓越した歌手達による輝かしいアリアやレシタティーヴォだけではありません。ユングヘーネルの指揮によるカントゥス・ケルンの圧倒的なコーラスの響きも魅力のアルバムです。
結構ショッキングです。>
これってちょっと聞いてみたいと思いません?
<ユングヘーネル&カントゥス・ケルン、 演奏される機会の少ない1749年稿 J.S. バッハ:「ヨハネ受難曲」、第4 稿(1749)
ザビーネ・ケーツ(S)マリリス・ディールティンス(S)
エリザベット・パピアン(A)アレクサンダー・シュナイダー(A)
ハンス=イェルク・マメル(T)ゲオルグ・ポプルッツ(T)
ウォルフ・マティアス・フリードリヒ(Bs)マークス・フライク(Bs)
カントゥス・ケルン、コンラート・ユングヘーネル(指揮) 録音:2011 年ルネサンス・バロック音楽を専門とする演奏団体カントゥス・ケルンが、ACCENT レーベルから初のCDを発売。
数回改訂が行われたJ.S. バッハの名曲「ヨハネ受難曲」の中から、今回はあまり演奏されることのない1749 年稿での演奏。
また、ソロ歌手達の理想的なアンサンブルのサウンドを生み出すため、四重唱を2 つ重ねた編成で収録された点にも注目。この試みによって、非の打ち所のないソロセクションの美しさだけでなく、透明感のあるコーラスの響きが生み出されています。ソロ歌手達の中でも、イエズス役を歌うフライクは第14 回ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールにおいて第三位に輝いた実力派。本CDの魅力は卓越した歌手達による輝かしいアリアやレシタティーヴォだけではありません。ユングヘーネルの指揮によるカントゥス・ケルンの圧倒的なコーラスの響きも魅力のアルバムです。
結構ショッキングです。>
これってちょっと聞いてみたいと思いません?
_ I招聘教授 ― 2012年12月28日 21時50分15秒
taiseiさん、第4稿の演奏はわりにあって、BCJのDVDも第4稿ですよ。ユングへーネルの演奏はきっとすばらしいでしょう。1739年稿というのは、修正稿を使ったごくふつうの演奏という意味ですね。ちょっと錯覚しました。すみません。
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