重い夢2012年12月05日 08時56分33秒

縁起でもないですが、この世が滅びる夢を見ました。原動力は地球の彼方で使われる核兵器なのですが、それに備えるプロセスや使用後の刻一刻という状況など、リアルな細部をもつ、長い夢でした。

滅びの前に夢は終わったのですが、目が覚めても「ここはどこだろう・・・自分は生きているのだろうか」という茫漠感が先立ち、なかなか現実に戻れません。

同じ夢を過去に見た記憶はないので、なぜ自分はこういう夢を見たのか、と考えました。心理学などでは、理論があるのでしょうか。

著名人が集まった昨夜の会議の重さ、その疲労。親戚筋に出た病人の心配。うち続く選挙報道の影響。最近の多忙により持続していた、緊張感。ことによると、健康状態悪化の予感。そのどれかなのか、それらの複合なのか。起きてみると、中村勘三郎さんが、まだ若いのに亡くなっておられました。合掌。元気が出てくるまで、ちょっと時間がかかりそうです。