ヨーロッパ通信2014(1)/着きました、アムステルダム ― 2014年04月09日 23時59分00秒
皆様、日本でお忙しいさなかに失礼します。不肖私、アムステルダムに到着いたしました。
万全を期して、前日は成田泊。ホテル(エクセル)の部屋に立派なマッサージチェアがあり、これが強力。もみ方が多種多様であるばかりか、指の入らない固いところもよくほぐしてくれて快適でした。ずいぶん進歩しているようですね。値段によっては、購入もありに思えました。
おかげで快適に眠れ、早めに空港へ。いつもネットがつながらないと大騒ぎをしますので、今回は事前に検討し、海外専用の携帯ルータを予約。それでつながったか、とおっしゃるんですか?つながらなかったら、あなたはこの文章を読んでいないはずです。スマホ、タブレットもつながり、日本の出来事も野球の結果も、知っております。1日1200円で借りられますから、ぜひお勧めします。
大枚を投じてビジネスクラスに搭乗した目的は、心理的なものです。座席の住み心地はとても良かったのですが、機内食がまことに期待を裏切るもので、あとで非ビジネスクラスの方に探りを入れてみても、どう違ったかはっきりしない。問題点はこのことと、ガイドブックを忘れてきたこと。ともあれ、無事にアムステルダムに着きました。オランダは30年ぶりで、ほとんど初めて同然です。
強風が吹き、空を雲が飛ぶ寒い日。天候がくるくる変わり、雹が降るかと思えば、陽が指します。これって、17世紀ロイスダールの描く風景と同じですね。いかにも風車が回りそう。早く着きましたので、「北の水の都」を散策しました。
ハイネッケンのビール、こちらで飲むと二倍おいしいですね。というわけで、まずまず順調に、旅行が始まりました。市立劇場(写真)の近くにホテルがあります。
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