ツキを使う(ソースカツ丼)2011年10月03日 21時47分00秒

日曜日、須坂へ。とても疲れていて、気勢が上がりません。12時近くに着き、アシスタントをずっとしてくれているまさお君と合流。彼に「相当無理をしているので、過労死が心配だ」と言ったところ、彼は「過労死というのは30代か40代の人がするもので、先生にはぜったい起こりません」と断言。なんとなく抵抗のある慰め方なんですが、どういう意味でしょう。どんなに無理をしても先生の年齢なら大丈夫だ、という意味?そうでないとすると、たとえ死んでも過労死ではなくてただの死だ、という意味になってしまいますが・・・(笑)。

元気の出る食事がしたいなあ、ということで、インドカレーを選びました。ところが、お店に行く道を勘違い。するといままで気が付かなかったところに、その名も「豚のさんぽ」という店があります。豚肉の専門店で、表に飾られているのが、ソースカツ丼。私はお店に迷う方ですがソースカツ丼のあるお店にはすぐ入ることに決めているので、この日も、即入店。じつはこのメニューの権威なのです。

若向けの盛り付けですが、じつにおいしい。大満足で食べ終わり、外に出て気づきました。明るい覇気が出て、肉食の精気が、体にみなぎっているではありませんか。こんなに変わるものでしょうか!講演もエネルギッシュにこなすことができました。こんなに影響があるのであれば、食事療法で身体を治すというのも、本当なんですね。皆さんも、暗く気持ちが沈んだらソースカツ丼、おすすめします!!!

気持よくやらせていただいている須坂のクラシック入門講座、12月11日(日)が最終回です。久元祐子さんをお呼びしてモーツァルト・プログラムのコンサートを行います。歌い手も優秀な若手を2人を呼び、オペラのアリアや二重唱、歌曲をやります。最後に《トゥナイト》という楽しい趣向ですので、遠くからでもぜひいらしてください。演奏者等は、いずれ発表します。