第3コンサート:庄司紗矢香2012年11月04日 17時25分51秒

11月3日(土)は、庄司紗矢香+ジャンルカ・カシオーリのコンサート。期待通りすばらしいものでした。私的には、とくにドビュッシー、ヤナーチェクです。庄司さんの純粋をきわめた響き、高貴な美意識に貫かれた繊細な表現を楽しむには、いずみホールの大きさ、音響は絶好であるように思います。またしても完売。ツキがかさんでゆきます。

先日ご報告したオルガン伴奏によるウィーン楽友協会合唱団のコンサート、日経新聞のデジタル版に、佐々木宇蘭記者が感動的な記事を書いてくださいました。私としてありがたいというだけでなく、1つのコンサートに関してこれだけの記事というのはたいしたものだと感服しましたので、リンクを張らせていただきます。http://www.nikkei.com/article/DGXBZO47857800Q2A031C1000001/ いまキャンペーン中で、しばらくはタダで読めるのだそうです。私も加入考慮中です。

コメント

_ 笛吹小僧 ― 2012年11月05日 15時18分16秒

日経新聞は現役時代に30年近く購読しました。マーケットが開かない日の非経済記事はなかなか秀逸ですよ。

_ I招聘教授 ― 2012年11月06日 01時42分05秒

そうだろうと思いますが、肝心の経済記事がわからないものですから、二の足を踏んでいるわけです。でも、ずいぶんお世話になっている新聞です。

_ TG ― 2012年11月07日 00時53分14秒

I招聘教授様
とても良い記事の紹介をありがとうございます。専門・抽象用語満載で理解できない方が悪いといったような評論が多い中、平易な用語で伝えるべきことをきちんと伝え、しかも読んだ人だれでもがその場にいたかのように感動できる文章で、実に感心いたしました。たまたま、NHKの「らららクラシック」を観た直後で、モーツァルトのレクイエムについての同じような認識が記載されていて納得した次第です。
笛吹小僧様
私も現役時代、日経は夕刊の家庭欄を楽しんだことが記憶にありますw。年金生活になってからは購読を中止してしまいましたが。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック