なくなる夢 ― 2009年03月16日 23時50分34秒
テレビ・ニュースによりますと、宇宙飛行士はカルシウムがどんどん減って、骨粗鬆症になるそうですね。そういうことが、次々にわかってきます。味気ないかぎり。いま普及しつつあることも、長い目でみると、有害であることが立証されるかもしれませんね。たとえば近視の手術なんて、どうなんでしょうか。戦後杉をたくさん植えたことも、いま、多くの人の害になっているわけですよね。
昔は宇宙少年、天文少年でした。宇宙には夢を持っていて、宇宙旅行をしたかったし、その種のSF小説をたくさん読みました。昔の人の夢は、もっと、限りなく大きかったことでしょう。「竹取物語」の生まれるゆえんです。そう考えると、いまが夢のない時代と言われるのも当然で、夢をどこに求めたらいいのか、困ってしまいます。
コメント
_ 隠居老人 ― 2009年03月17日 11時35分07秒
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私、このブログには初めての投稿ですが、以前白髪紳士として
「I教授の家」の頃はアクティブに切り番号取りに挑戦していたこともあります。
「家」が無くなってからは、教授はどうしているかな?と気になっていました。
先日友人のナガセ君から新しいページが出来ているよと言われ、
ここに寄るようになったばかりです。
年をとるということは、どうしても夢がだんだん持てなくなることのように
感じているこの頃です。
60歳の時に身体の利く内にとリタイヤを決断し、長野県は野辺山高原の
ログハウスに8割常駐し、音楽に映像にと音楽を楽しんで5年ほどたちました。
所謂、悠々自適、晴耕雨読といった所です。
細君は都会が好きなので、お互いに気楽な別居生活を続けています。
別に仲が悪い訳ではないのですが、残りの人生お互いにやりたいように
生きようと言うことで、私も気に入っています。
後期高齢者になるまで、後10年くらいは続けられそうです。
これからは、この談話室で楽しませて頂きますので、頻繁な更新を楽しみにしています。