またしても ― 2011年04月24日 22時39分17秒
仕事のはかどった1日の満足感は格別。思うように進まなかった日はその逆。今日はそのはかどった方に入れていいかな、と思い始めた夜、満足感を吹き飛ばす、衝撃のメールが飛び込んできました。コンサートにいらっしゃらなかったがどうされましたか、というのです。
4月24日にコンサートがあることは、たしかに知っていました。「楽しみです、では24日に」というメールも書きました。しかし、すっかり忘れてしまっていたのですね。友人、堀俊輔さんの指揮される《ロ短調ミサ曲》のコンサートです。解説も書き、資料も提供し、チラシに補助スタッフとして、写真まで載せていただいていまいた。それで忘れてしまうのは、われながらひどいですね。謹慎しております。
道具のせいにするのではまったくなく、ひとつの事実としてあったのは、G-MailのカレンダーとThunderbird(メーラー)のカレンダーの関係です。一緒に使えるのはとても便利、と言っていたのですが、G-Mailの方に書き込んだ情報はSunderbirdから見られるが、Thunderbirdの方に書きこむとG-Mailには反映されない、ということがわかりました。今回がその例です(もちろんそのせいにはしておりません)。
原発の報道について。当初は汚染度合いのわずかなことが強調されていて、それなら心配ないな、とずっと思ってきました。しかし報道に慣れてきたところで、じつはこんな分量だった、という真相が出てくるようになりましたね。これって、明らかに意図的なのではないでしょうか。外国の友人たちがさわいでいる理由が分かり始めた昨今です。しっかり報道してほしいと思います。
4月24日にコンサートがあることは、たしかに知っていました。「楽しみです、では24日に」というメールも書きました。しかし、すっかり忘れてしまっていたのですね。友人、堀俊輔さんの指揮される《ロ短調ミサ曲》のコンサートです。解説も書き、資料も提供し、チラシに補助スタッフとして、写真まで載せていただいていまいた。それで忘れてしまうのは、われながらひどいですね。謹慎しております。
道具のせいにするのではまったくなく、ひとつの事実としてあったのは、G-MailのカレンダーとThunderbird(メーラー)のカレンダーの関係です。一緒に使えるのはとても便利、と言っていたのですが、G-Mailの方に書き込んだ情報はSunderbirdから見られるが、Thunderbirdの方に書きこむとG-Mailには反映されない、ということがわかりました。今回がその例です(もちろんそのせいにはしておりません)。
原発の報道について。当初は汚染度合いのわずかなことが強調されていて、それなら心配ないな、とずっと思ってきました。しかし報道に慣れてきたところで、じつはこんな分量だった、という真相が出てくるようになりましたね。これって、明らかに意図的なのではないでしょうか。外国の友人たちがさわいでいる理由が分かり始めた昨今です。しっかり報道してほしいと思います。
キャンディーズ ― 2011年04月23日 11時54分15秒
著名人の死をおおむね時の流れとして受け止める昨今ですが、田中好子さんの死には驚きました。まだお若いし、闘病が報道されていなかったからです。
キャンディーズの時代は、私がアイドル熱を卒業したあとにやってきました。ですから、そんなに熱中したわけではありませんが、いいなと思っていたことは事実。そうなると必ず、誰が好きか、ということになりますよね。私はスーちゃんが好きでした。(注:ランちゃんのファンより男性のパーセンテージが少し多いのではないかと思いますが、違うでしょうか。私の知るかぎり、女性はランちゃん志向のような)。解散後いい女優になられましたので、短いながらも充実した人生を送られたと思います。お疲れさまでした。
キャンディーズの曲、いくつか頭をよぎりますが、私から見てもっともすぐれていると思うのは《微笑がえし》です。これは洒落と工夫のある、相当な名曲だと思います。その映像もよく記憶していますが、現場は東京ドーム--あれ、まだ後楽園でしたっけ?
キャンディーズの時代は、私がアイドル熱を卒業したあとにやってきました。ですから、そんなに熱中したわけではありませんが、いいなと思っていたことは事実。そうなると必ず、誰が好きか、ということになりますよね。私はスーちゃんが好きでした。(注:ランちゃんのファンより男性のパーセンテージが少し多いのではないかと思いますが、違うでしょうか。私の知るかぎり、女性はランちゃん志向のような)。解散後いい女優になられましたので、短いながらも充実した人生を送られたと思います。お疲れさまでした。
キャンディーズの曲、いくつか頭をよぎりますが、私から見てもっともすぐれていると思うのは《微笑がえし》です。これは洒落と工夫のある、相当な名曲だと思います。その映像もよく記憶していますが、現場は東京ドーム--あれ、まだ後楽園でしたっけ?
オペラの解説 ― 2011年04月14日 23時48分39秒
今夜は、ほっとしています。というのは、3月の末締切りなのにずっと遅れていた仕事を済ませたから。それは、新国立劇場の《コジ・ファン・トゥッテ》公演の解説した。
知悉している作品なので困難というわけではないのですが、なかなか手がつきませんでした。それは、このプロダクションがミキエレットという人の新演出で、ナポリでの出来事が、現代のキャンプ場で起こる出来事として設定されているからです。
こういう演出への好き嫌いはともかくとして、困るのは、解説をどう書けばいいかということです。たとえば、あらすじ。「ナポリのカフェテラスで、老哲学者ドン・アルフォンソと2人の士官が論争している」と始めていいのでしょうか。それとも、「キャンプ場で、オーナーのドン・アルフォンソが、遊びにやってきた2人の大学生と論争している」と始めるべきなのでしょうか。併記する紙面はないとすれば、あるいは中をとって、「年長のドン・アルフォンソが、2人の若者と論争している」とごまかしておくのがいいのでしょうか。
原曲通りに説明をしたのでは、解説と現実が食い違ってしまいます。かといって演出通りに説明したのでは、モーツァルトがキャンプ場のオペラを書いたのかと思われかねませんし、演出家の功績(?)がどこにあるかもわからなくなる。むずかしいのです。こういう演出は最近多いですから、解説する方はみなさん、苦労されておられるのでしょうね。
解説者としてはやはり、本来どういうものであるかを解説したいので、原則その筋で仕上げ、適否をお尋ねしました。脱稿後、NHKへ。復活祭特集後半の録音です。
放送を通じて出会った知られざるすぐれた作曲家として、ハマーシュミットとドーレスが、印象に残っています。今回それに、エルレバッハが加わりました。ルードルシュタットの宮廷楽長を務めていたエルレバッハのカンタータは、バッハを準備するものとしてとてもよく書けていて、再評価の機運もむべなるかなです。放送は4月27日です。
これで、短期的にみて遅れている仕事はなくなりました。やらなきゃ、やらなきゃというのは、精神的によくありません。
知悉している作品なので困難というわけではないのですが、なかなか手がつきませんでした。それは、このプロダクションがミキエレットという人の新演出で、ナポリでの出来事が、現代のキャンプ場で起こる出来事として設定されているからです。
こういう演出への好き嫌いはともかくとして、困るのは、解説をどう書けばいいかということです。たとえば、あらすじ。「ナポリのカフェテラスで、老哲学者ドン・アルフォンソと2人の士官が論争している」と始めていいのでしょうか。それとも、「キャンプ場で、オーナーのドン・アルフォンソが、遊びにやってきた2人の大学生と論争している」と始めるべきなのでしょうか。併記する紙面はないとすれば、あるいは中をとって、「年長のドン・アルフォンソが、2人の若者と論争している」とごまかしておくのがいいのでしょうか。
原曲通りに説明をしたのでは、解説と現実が食い違ってしまいます。かといって演出通りに説明したのでは、モーツァルトがキャンプ場のオペラを書いたのかと思われかねませんし、演出家の功績(?)がどこにあるかもわからなくなる。むずかしいのです。こういう演出は最近多いですから、解説する方はみなさん、苦労されておられるのでしょうね。
解説者としてはやはり、本来どういうものであるかを解説したいので、原則その筋で仕上げ、適否をお尋ねしました。脱稿後、NHKへ。復活祭特集後半の録音です。
放送を通じて出会った知られざるすぐれた作曲家として、ハマーシュミットとドーレスが、印象に残っています。今回それに、エルレバッハが加わりました。ルードルシュタットの宮廷楽長を務めていたエルレバッハのカンタータは、バッハを準備するものとしてとてもよく書けていて、再評価の機運もむべなるかなです。放送は4月27日です。
これで、短期的にみて遅れている仕事はなくなりました。やらなきゃ、やらなきゃというのは、精神的によくありません。
こわい夢 ― 2011年04月08日 12時14分22秒
いい夢は絶対見ない私ですが、このところこわい夢が多く、起きてから呆然としていたりします。
数日前。アリスの不思議な国さながらの世界に迷い込みました。ディズニーランドのようにメルヒェンチックな空間なのですが、どこか歪んでいて、恐ろしい。外に出るバス停があるというので、必死に探します。しかし方角がまったくわからず、どちらに行っても手がかりなし。高台に出ると、巨大な滝の落ちている海が広がっています。
昨日。戦争に出陣しています。米軍が迫っていて、明日みんなを死なしてしまう、申し訳ない、と、司令官。どうしても恐ろしくて脱走してしまい、以降、必死の逃避行に入ります。どちらに逃げてもうまくいかず、助けてくれる人もなく、云々。
これは明らかに、テレビからインプットされる光景と、私のトラウマの合成です。こういう夢を見ておられる方もたくさんおられるのだろうなと思いました。もちろん、被災者のお役に立てるようなことではありませんが・・・。昨夜の余震、皆様ご無事だったでしょうか。
数日前。アリスの不思議な国さながらの世界に迷い込みました。ディズニーランドのようにメルヒェンチックな空間なのですが、どこか歪んでいて、恐ろしい。外に出るバス停があるというので、必死に探します。しかし方角がまったくわからず、どちらに行っても手がかりなし。高台に出ると、巨大な滝の落ちている海が広がっています。
昨日。戦争に出陣しています。米軍が迫っていて、明日みんなを死なしてしまう、申し訳ない、と、司令官。どうしても恐ろしくて脱走してしまい、以降、必死の逃避行に入ります。どちらに逃げてもうまくいかず、助けてくれる人もなく、云々。
これは明らかに、テレビからインプットされる光景と、私のトラウマの合成です。こういう夢を見ておられる方もたくさんおられるのだろうなと思いました。もちろん、被災者のお役に立てるようなことではありませんが・・・。昨夜の余震、皆様ご無事だったでしょうか。
毎日かあさん ― 2011年04月04日 23時49分46秒
今日は、基礎ゼミ最初のクラス授業。私はいつものように、声楽の担当です。教師も学生も自己紹介をしたのですが、男子学生はほとんど、「話しかけてください」と言って閉めます。恥ずかしそうな、遠慮がちな口調でです。女子にも同じ締めは散見されましたが、「私は話しかける方ですので、相手をしてください」という人も、何人か。雰囲気わかりますよね(笑)。
私は単行本で漫画を読むことはけっしてしませんが、新聞や週刊誌の漫画は、よく読みます。最近の認識は、西原理恵子さんの漫画はすばらしいなあ、ということ。独特の小分割スタイルで情報量が多いですから、今までは読もうとさえしませんでした。しかしあるとき丹念に読んでみると、内容がいいのでびっくり。今では、涙なくしては読めない、という感じにさえなってきました。「愛がある」という形容は、こういうものに対して当てはまるのではないでしょうか。あからさまな教訓調やほのぼの調より、ずっといいと思います。
週刊新潮で佐藤優さんと作っている紙面をいつも読んでいますが、最近は毎日新聞日曜日の「毎日かあさん」も好きになりました。
私は単行本で漫画を読むことはけっしてしませんが、新聞や週刊誌の漫画は、よく読みます。最近の認識は、西原理恵子さんの漫画はすばらしいなあ、ということ。独特の小分割スタイルで情報量が多いですから、今までは読もうとさえしませんでした。しかしあるとき丹念に読んでみると、内容がいいのでびっくり。今では、涙なくしては読めない、という感じにさえなってきました。「愛がある」という形容は、こういうものに対して当てはまるのではないでしょうか。あからさまな教訓調やほのぼの調より、ずっといいと思います。
週刊新潮で佐藤優さんと作っている紙面をいつも読んでいますが、最近は毎日新聞日曜日の「毎日かあさん」も好きになりました。
新年度=最終年度 ― 2011年04月02日 10時09分09秒
ごく簡素化された形でしたが、1日に入学式を行い、新年度に入りました。私の最終年度です。もう35年も、国立音大に勤めているのですね。
役職がほとんどなくなり、校務は楽になりました。その分を、教育に傾注します。最大の課題は、いま9人いる後期博士課程の学生の論文指導です。研究生(いわゆるオーバードクター)が3人、3年生が4人、2年生が1人、1年生が1人ですから、論文提出の可能性のある人が、合計7人いるわけです。少なくとも2人ドクターを出すことを目標にします。ちなみに内訳は音楽学が1人、声楽が8人です。
今年の博士課程入試は5つの席を11人で争い、合格者が2人(声楽1、教育1)という厳しい試験でした。私の門下にはスーパー・コロラトゥーラで研究報告も抜群だった大武彩子さんが入られたのですが、なんと合格発表直後にいわきにクラス旅行し、被災して避難所に宿泊、同行者全員とともに奇跡的に生還されたとのこと。ご無事で、本当に良かったです。他に、4年生の卒論を2人担当します。
授業では、毎年やっているもののほかに、前期にはモンテヴェルディの作品研究をやります。後期には、多くの先生方とご一緒に、バッハに関する連続講演形式の授業が計画されています。音楽研究所は、来年1月の《ロ短調ミサ曲》公演の準備が中心です。詳細は、おいおいご案内します。最後の1年を悔いなく務めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
役職がほとんどなくなり、校務は楽になりました。その分を、教育に傾注します。最大の課題は、いま9人いる後期博士課程の学生の論文指導です。研究生(いわゆるオーバードクター)が3人、3年生が4人、2年生が1人、1年生が1人ですから、論文提出の可能性のある人が、合計7人いるわけです。少なくとも2人ドクターを出すことを目標にします。ちなみに内訳は音楽学が1人、声楽が8人です。
今年の博士課程入試は5つの席を11人で争い、合格者が2人(声楽1、教育1)という厳しい試験でした。私の門下にはスーパー・コロラトゥーラで研究報告も抜群だった大武彩子さんが入られたのですが、なんと合格発表直後にいわきにクラス旅行し、被災して避難所に宿泊、同行者全員とともに奇跡的に生還されたとのこと。ご無事で、本当に良かったです。他に、4年生の卒論を2人担当します。
授業では、毎年やっているもののほかに、前期にはモンテヴェルディの作品研究をやります。後期には、多くの先生方とご一緒に、バッハに関する連続講演形式の授業が計画されています。音楽研究所は、来年1月の《ロ短調ミサ曲》公演の準備が中心です。詳細は、おいおいご案内します。最後の1年を悔いなく務めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
音楽の灯 ― 2011年03月31日 11時59分48秒
関西の温かい聴衆のご支援で、いずみホール「日本のうた」企画、30日に実施できました。花岡千春さんのすばらしい復元と伴奏に支えられ、三原剛、石橋栄実、小堀勇介の3歌手が大熱演。感動的なコンサートになりました。
「クラシックな歌謡曲」の第2回で、昭和20年代、30年代、40年代、「時間」にかかわる作品、の4部構成としたのですが、昭和20年代の歌謡曲について感じたことを、ちょっと書かせてください。
今回取り上げたのは、《港が見える丘》(平野愛子)、《青い山脈》(藤山一郎+奈良光枝)、《ダンスパーティーの夜》(林伊佐緒)、《君の名は》(織井茂子)の4曲でした。どの曲も体に染み入るように覚えていて、その中にはカラオケで最初に歌った曲(→君の名は)も含まれています。
ムーディな曲、軽快な曲、洒落た曲などさまざまですが、どの曲にもしっとりした大人の情感がある。そしてコアな部分に、深い悲しみがひそんでいるように思えるのです。昭和30年代の夢美しき歌謡曲とは、まったく違う世界。どう考えてもそこには、生々しい戦争体験が反映されているように思えます。この世の果てを見てしまった人でなくては書けない詩、作れない音楽が、そこにあるのです。
そこで思ったのは、こうした歌が当時の人々にどれほど共感され、その心を慰めたか、ということです。ですから、音楽の灯というのは、絶やしてはいけないのだと思います。たいへんな時に音楽の発信力を保ち、音楽文化のレベルを保つよう努力するのは音楽に関わる者の責任ですが、社会にも、そのあたりの理解はぜひいただきたいと願っています。
「クラシックな歌謡曲」の第2回で、昭和20年代、30年代、40年代、「時間」にかかわる作品、の4部構成としたのですが、昭和20年代の歌謡曲について感じたことを、ちょっと書かせてください。
今回取り上げたのは、《港が見える丘》(平野愛子)、《青い山脈》(藤山一郎+奈良光枝)、《ダンスパーティーの夜》(林伊佐緒)、《君の名は》(織井茂子)の4曲でした。どの曲も体に染み入るように覚えていて、その中にはカラオケで最初に歌った曲(→君の名は)も含まれています。
ムーディな曲、軽快な曲、洒落た曲などさまざまですが、どの曲にもしっとりした大人の情感がある。そしてコアな部分に、深い悲しみがひそんでいるように思えるのです。昭和30年代の夢美しき歌謡曲とは、まったく違う世界。どう考えてもそこには、生々しい戦争体験が反映されているように思えます。この世の果てを見てしまった人でなくては書けない詩、作れない音楽が、そこにあるのです。
そこで思ったのは、こうした歌が当時の人々にどれほど共感され、その心を慰めたか、ということです。ですから、音楽の灯というのは、絶やしてはいけないのだと思います。たいへんな時に音楽の発信力を保ち、音楽文化のレベルを保つよう努力するのは音楽に関わる者の責任ですが、社会にも、そのあたりの理解はぜひいただきたいと願っています。
サントリー音楽賞 ― 2011年03月29日 11時44分26秒
朝日新聞にはすでに掲載されましたが、今年のサントリー音楽賞を、渡邊順生さんが獲得されました。チェンバロ演奏、フォルテピアノ伴奏といった活動はマイナーといえばマイナーですので、メジャーな音楽家がたくさんおられる中で渡邊さんが獲得されたことは、推薦者の私にとってもまったく予想外でした。選考委員の先生方に敬意を表します。渡邊さんがますます充実した活動をなされるよう、期待しています。
平常化 ― 2011年03月25日 22時49分48秒
大学が、平常に戻ることになりました。月曜日からは、学生の出入りも自由になります。4月1日から、行事などは簡素化しながら、また停電の合間を縫いながら、授業をしていきます。
やはりこれからは、それぞれが自分の持ち場をしっかり守って仕事をすることが大事になると思います。みんなでここまで育ててきた音楽文化を停滞させないように、そして社会へ成果をしっかりと還元できるように、がんばりましょう。
やはりこれからは、それぞれが自分の持ち場をしっかり守って仕事をすることが大事になると思います。みんなでここまで育ててきた音楽文化を停滞させないように、そして社会へ成果をしっかりと還元できるように、がんばりましょう。
学内立ち入り禁止のお知らせ ― 2011年03月18日 15時44分00秒
皆さん、無事お過ごしでしょうか。停電、交通など種々の理由から、学内立ち入り禁止になったそうですので、私からもお知らせします。必然的に卒業証書の授与も延期になりました。卒業生の方々、お気の毒です。(と書いて、私の大学卒業の時にも、卒業式が中止だったことを思い出しました。)
いろいろ書きたいこともありますが、当面は、災害の復旧が少しでも迅速に、幅広く進展することを、皆さんとご一緒に祈願したいと思います。日本人が粘り強く公共心をもって対処していることが外国メディアから賞賛されているそうですが、私も、本当にそう思います。
いろいろ書きたいこともありますが、当面は、災害の復旧が少しでも迅速に、幅広く進展することを、皆さんとご一緒に祈願したいと思います。日本人が粘り強く公共心をもって対処していることが外国メディアから賞賛されているそうですが、私も、本当にそう思います。
最近のコメント