オペラの鑑賞数 ― 2009年08月14日 22時28分23秒
大整理を続行していますが、私がドイツ(ミュンヘン)にいた2年間に見たオペラの一覧表が出てきました。全部で56演目のオペラを、のべ106回見ています。上位は、次のようになっています。
1.ワーグナー《マイスタージンガー》 8回
2.モーツァルト《フィガロの結婚》 7回
3.ワーグナー《トリスタン》/J.シュトラウス《こうもり》 5回
4.シュトラウス《ばらの騎士》4回
5.モーツァルト《コシ》 《魔笛》/ワーグナー《オランダ人》 《タンホイザー》 《ローエングリン》 《パルジファル》/ヴェルディ《ドン・カルロ》 《オテロ》 3回
作曲家別にすると、ワーグナーが34でダントツ、次がモーツァルトの18、ヴェルディの11、シュトラウスの8、プッチーニの7と続きます。ワーグナーが多いのは、私のいるときに没後100年が訪れ、音楽監督だったサヴァリッシュが全舞台作品の上演を敢行したため。これに2度にわたるバイロイト詣でが加わりました。《こうもり》、《ばらの騎士》は、カルロス・クライバーが常時指揮をしていた曲目です。こうしたおりに集めたプログラムを、ばっさりと捨てたわけです(笑)。
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