有利なはずが・・・2009年08月07日 23時08分15秒

これだけ一日中放送されると、芸能ネタに乗らざるを得ませんね。酒井法子さん、けっして嫌いなタレントではなかったので、残念です。あれだけきれいならば人生相当有利だと思いますが、それを活かせなかったのはもったいないですね。「清純派がなぜ?」(某紙)というように、意外という受け止め方がもっぱらのようです。でも考えてみれば、麻薬と容姿は関係ありませんよね。

「清純派」という言葉に関心があるのですが、酒井さんに関して、私自身には、この言葉は浮かんで来ませんでした。「清純派」って、外国語ではなんて言うんだろう。日本にのみある、今なら流行語大賞になるような造語なのでしょうか。ラファエロの描くマリア様は、究極の清純派なのか、あるいは、そう呼んでは失礼なのか。

かつてはセクシーの反意語のように思っていた私ですが、少し考えが変わってきました。秘められた色気、というのが重要な条件であることに気がついたのです。それに対して、男のあこがれが発生するのだと思います。