コメント
_ NAK-G ― 2010年08月20日 06時27分14秒
_ NAK-G ― 2010年09月17日 22時48分09秒
バッハのカンタータと4つのカノン、拝聴いたしました。
ガーディナーの荘厳さの中に瑞々しさのある演奏は、どこかオペラ風のカンタータの曲調にしっくり来て、280年前の音楽を鮮やかに蘇らせてくれていると思います。
4つのカノンにおいては「幾何学的相似」と「旋律の戯れ」の妙、楽しませていただきました。フォルテピアノの響きも、過渡期の楽器ながら味わい深くてよかったです。
カノンといえば、今回の曲とは関係の無い話で恐縮ですが、先生は「アルゴリズム行進」をご存知でしょうか?NHKの子供向け番組の1コーナーで、二人の男性が歌と体操でカノンを行うのですが、この二人の動きが対位法的に絡み合い、実に軽妙で面白いのです。you tubeなどでもご覧いただけると思いますので、もしご存じないようでしたら、一度ご覧いただければ幸いです。
ガーディナーの荘厳さの中に瑞々しさのある演奏は、どこかオペラ風のカンタータの曲調にしっくり来て、280年前の音楽を鮮やかに蘇らせてくれていると思います。
4つのカノンにおいては「幾何学的相似」と「旋律の戯れ」の妙、楽しませていただきました。フォルテピアノの響きも、過渡期の楽器ながら味わい深くてよかったです。
カノンといえば、今回の曲とは関係の無い話で恐縮ですが、先生は「アルゴリズム行進」をご存知でしょうか?NHKの子供向け番組の1コーナーで、二人の男性が歌と体操でカノンを行うのですが、この二人の動きが対位法的に絡み合い、実に軽妙で面白いのです。you tubeなどでもご覧いただけると思いますので、もしご存じないようでしたら、一度ご覧いただければ幸いです。
_ NAK-G ― 2010年09月18日 23時02分04秒
昨日は失礼いたしました。今朝も拝聴いたしました。
難解な対位法の数々をわかりやすくご説明いただき、フーガの技法の面白さを再認識した次第です。
11-12-13の3曲を続けて聴くと、急-緩-急の組み合わせになっていて、トリオソナタを思わせるものがありました。曲の配列にどのような意図があったのかは明確ではありませんが、バッハはこうした緩急のバランスにも配慮していたのかも?と感じた次第です。
来月の放送も楽しみにしています。
難解な対位法の数々をわかりやすくご説明いただき、フーガの技法の面白さを再認識した次第です。
11-12-13の3曲を続けて聴くと、急-緩-急の組み合わせになっていて、トリオソナタを思わせるものがありました。曲の配列にどのような意図があったのかは明確ではありませんが、バッハはこうした緩急のバランスにも配慮していたのかも?と感じた次第です。
来月の放送も楽しみにしています。
_ I教授 ― 2010年09月20日 19時03分31秒
NAK-Gさん、いつもありがとうございます。アルゴリズム体操というのをyou tubeで見ました。どちらも普遍的な原理に基づいているのでしょうね、きっと。
_ NAK-G ― 2010年09月21日 14時07分22秒
こちらこそ、アルゴリズム行進にまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
(この放送が結構長続きしているようで、かつでイギリスでラウンドやキャッチが流行ったように、この手の対位法的遊戯は、何か人をひきつけるものがあるようです)
(この放送が結構長続きしているようで、かつでイギリスでラウンドやキャッチが流行ったように、この手の対位法的遊戯は、何か人をひきつけるものがあるようです)
_ 撫子 ― 2010年10月03日 00時29分49秒
磯山先生、毎回、素敵な放送を、ありがとうございます。
今週の「バロックの森」(一度では感想が書けず、何度も聴いておりましたら、こんなに日にちが過ぎてしまいました。)先生が是非とおっしゃった、お勧めの「ロレンツ」氏の「フーガの技法」を楽しみにしておりました。
「フーガの技法」は、私には、複雑なのに美しい、本当に難しい音楽です。
今回、先生のお話で、「フーガの技法」の、旋律一つ一つを辿りながら、拝聴出来ました。美しいです。
先生がおっしゃった【見事な設計図】
その言葉で、バッハが、楽しそうに楽譜に音符をお喋りさせている姿を思い浮かべてしまいました。
バッハの最期の口述のコラールがつけられて、これで、未完の「フーガの技法」は完成したのでしょうか?。
「ギエルミ」氏 の「フーガの技法」を聴いたバッハは、
「正解だよ。ありがとう。」
と、おっしゃっているかも。
それとも・・・・。
未完の「フーガの技法」は、答が無数にある
神様が、研究者の方達にくださった、楽しい宿題かもしれませんね。
先生のお話をお聞きしながら、そんなことを考えました。
先生のお話を、一回聞いて、なるほど!と、理解できるほどの知識がないために、まだまだ、放送を聞き直します。
バッハの音楽の美しさが分かるのは、本当に楽しいです。
カンタータ138番も、美しかったです。
今年の気候は、気温差が激しいです。
お身体には、お気をつけてください。
来週の放送も楽しみにしております。
ありがとうございました。
今週の「バロックの森」(一度では感想が書けず、何度も聴いておりましたら、こんなに日にちが過ぎてしまいました。)先生が是非とおっしゃった、お勧めの「ロレンツ」氏の「フーガの技法」を楽しみにしておりました。
「フーガの技法」は、私には、複雑なのに美しい、本当に難しい音楽です。
今回、先生のお話で、「フーガの技法」の、旋律一つ一つを辿りながら、拝聴出来ました。美しいです。
先生がおっしゃった【見事な設計図】
その言葉で、バッハが、楽しそうに楽譜に音符をお喋りさせている姿を思い浮かべてしまいました。
バッハの最期の口述のコラールがつけられて、これで、未完の「フーガの技法」は完成したのでしょうか?。
「ギエルミ」氏 の「フーガの技法」を聴いたバッハは、
「正解だよ。ありがとう。」
と、おっしゃっているかも。
それとも・・・・。
未完の「フーガの技法」は、答が無数にある
神様が、研究者の方達にくださった、楽しい宿題かもしれませんね。
先生のお話をお聞きしながら、そんなことを考えました。
先生のお話を、一回聞いて、なるほど!と、理解できるほどの知識がないために、まだまだ、放送を聞き直します。
バッハの音楽の美しさが分かるのは、本当に楽しいです。
カンタータ138番も、美しかったです。
今年の気候は、気温差が激しいです。
お身体には、お気をつけてください。
来週の放送も楽しみにしております。
ありがとうございました。
_ I 教授 ― 2010年10月03日 11時42分24秒
撫子さん、詳しいご感想ありがとうございました。励みになります。もうじき長野に着くところです。
_ I 教授 ― 2010年10月03日 11時42分25秒
撫子さん、詳しいご感想ありがとうございました。励みになります。もうじき長野に着くところです。
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
バッハのフーガの技法を取り上げられるとのこと、とても楽しみです。次第に演奏会で取り上げられることも多くなってきましたが、まだまだ学術的作品という印象が残っており、聞く人に敷居の高さを感じさせているかと思います。
Contrapunctus11の狂おしいまでのファンタジーや、10度のカノンの愛らしさなど、作品の芸術性の高さを多くの方に知っていただくいい機会かと思います。私も是非拝聴させていただきます。