相撲雑感2009年05月25日 23時03分44秒

相撲の人気は、やはり根強いですね。私も子供の頃ほどではありませんが、一定の関心をもって見守っています。

今場所印象的だったのは、日馬富士(えっ変換できました)対朝青龍戦。朝青龍が上手を取らせなかったのに組み手は五分五分で、上手を取ったところで外掛け成功。明らかに日馬富士の方が強い、という印象でした。白鵬に対しては、うまく先手を取れれば勝つ可能性がある、というぐらいの力関係かなと思われます。

モンゴル力士が席巻していてもあまり違和感がないのは、彼らの日本語のすばらしさによるに違いありません。このように教育すればこれだけ覚え、社会にも溶け込める、ということですよね。野球とは大違いです。たいしたものです。

ところで、日馬富士が稀勢の里戦で変化して勝ったことについて、批判が集中しているそうですね。でも、いかに上位とはいえ、軽量力士が変化することがそんなに悪いことでしょうか。クイズでひっかけ問題ばかり考えている私としては、インサイドワークも勝負のうちだと思うのですが・・・。