相撲雑感 ― 2009年05月25日 23時03分44秒
相撲の人気は、やはり根強いですね。私も子供の頃ほどではありませんが、一定の関心をもって見守っています。
今場所印象的だったのは、日馬富士(えっ変換できました)対朝青龍戦。朝青龍が上手を取らせなかったのに組み手は五分五分で、上手を取ったところで外掛け成功。明らかに日馬富士の方が強い、という印象でした。白鵬に対しては、うまく先手を取れれば勝つ可能性がある、というぐらいの力関係かなと思われます。
モンゴル力士が席巻していてもあまり違和感がないのは、彼らの日本語のすばらしさによるに違いありません。このように教育すればこれだけ覚え、社会にも溶け込める、ということですよね。野球とは大違いです。たいしたものです。
ところで、日馬富士が稀勢の里戦で変化して勝ったことについて、批判が集中しているそうですね。でも、いかに上位とはいえ、軽量力士が変化することがそんなに悪いことでしょうか。クイズでひっかけ問題ばかり考えている私としては、インサイドワークも勝負のうちだと思うのですが・・・。
コメント
_ 隠居老人 ― 2009年05月26日 11時53分05秒
_ ダヴィデヒデ ― 2009年05月27日 01時52分03秒
引っかけばっかりはやはり良くないと思います!
大体相手もひっかから無くなりますしね!
相撲の見事な変化技とはいつごろからでしょうか!?
私が印象的なのは甲斐之山?(漢字に全く自身無し)
プロ野球選手は世界中でもう50年以上もフォークボールに引っかかってますし・・・その点歌はハッタリでは長続きしませんね(汗)
大体相手もひっかから無くなりますしね!
相撲の見事な変化技とはいつごろからでしょうか!?
私が印象的なのは甲斐之山?(漢字に全く自身無し)
プロ野球選手は世界中でもう50年以上もフォークボールに引っかかってますし・・・その点歌はハッタリでは長続きしませんね(汗)
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白鳳と朝青龍だけで優勝を独占しているのでは、正直見る気がしない
といった最近でしたが、小兵が磐石と思われる力士を打ち負かすところは、
以前の柔道にも似た日本人にぴったりのメンタリティーがありますね。
私にとって今場所のハイライトは、琴欧州にがっぷり入られてもうダメかと
思われた所を、まさかの首投げで勝った一番でした。
張る間富士(いえいえ、日馬富士、私の場合変換出来ず 残念!!)が
先場所までは大関らしい格好良い相撲を取ろうとして負けがこみ、
今場所は以前のように何が何でも勝つために必死になった結果だと
言っていたのが印象的でした。
隠居老人もここぞと言う時は必死になることが大切だということを
教えられました。