これは老化なのだろうか2013年01月25日 23時55分09秒

やらなければならない仕事、というのがあります。同業者感覚でいうと、採点。その前提となる出席のカウントで、今日は一日を費やしました。

162人が登録している授業なので、点呼はできませんから、感想だの質問だのを記したリアクションペーパーを、出席票代わりにしています。その累積が、二千枚以上。それを並び替え、登録し、回数を数えるのが、今日の仕事でした。おしゃべりする学生はいても、欠席する学生はほとんどいませんので、大量にあります。

みんなよく出席していた、ということを確認し、多少の濃淡を記録して仕事を終了。相当な労働でした。でも皆さん、どうしておられるのでしょうね。この仕事をたいへんにしない方法はただひとつ。毎週、授業の後に整理を行うことです。そういう当然のことをできている先生が、どのぐらいおられるのでしょうか。

私は「自分を追い込み、焦りにより能率を上げる」という方法でやってきましたので、締め切りより1週間も早くこの作業をしていることに、われながら驚いています。そういうことをすること自体が、私の老いなのではないだろうか。

老化現象を大いに警戒している私ですが、先週、4時台に目が覚めてしまう日が、3日ありました。さしもの超夜型もいよいよこうなったか、と受け止める心境でした。でも今週は、普通の夜更かしに戻っています。かく行きつ戻りつして、老化は進行するのでしょうかね。