これは老化なのだろうか2013年01月25日 23時55分09秒

やらなければならない仕事、というのがあります。同業者感覚でいうと、採点。その前提となる出席のカウントで、今日は一日を費やしました。

162人が登録している授業なので、点呼はできませんから、感想だの質問だのを記したリアクションペーパーを、出席票代わりにしています。その累積が、二千枚以上。それを並び替え、登録し、回数を数えるのが、今日の仕事でした。おしゃべりする学生はいても、欠席する学生はほとんどいませんので、大量にあります。

みんなよく出席していた、ということを確認し、多少の濃淡を記録して仕事を終了。相当な労働でした。でも皆さん、どうしておられるのでしょうね。この仕事をたいへんにしない方法はただひとつ。毎週、授業の後に整理を行うことです。そういう当然のことをできている先生が、どのぐらいおられるのでしょうか。

私は「自分を追い込み、焦りにより能率を上げる」という方法でやってきましたので、締め切りより1週間も早くこの作業をしていることに、われながら驚いています。そういうことをすること自体が、私の老いなのではないだろうか。

老化現象を大いに警戒している私ですが、先週、4時台に目が覚めてしまう日が、3日ありました。さしもの超夜型もいよいよこうなったか、と受け止める心境でした。でも今週は、普通の夜更かしに戻っています。かく行きつ戻りつして、老化は進行するのでしょうかね。

コメント

_ 優@1&6&14&22&25 ― 2013年01月26日 17時22分24秒

こんにちは。ご無沙汰しております。
受講者が200人近くなってくると採点や出席管理が大変です。
出席管理に限っていえば、エクセルを使って最初に名簿を作られてはいかがでしょうか。そこに機械的に入力するだけでかなりの労力が省けます。
もっとも入力作業をため込んでしまうと結構大変かとは思いますが。

_ T.K. ― 2013年01月28日 09時38分15秒

出席票の管理は皆さん頭痛のタネと言っています。一番良いのは、「試験や単位取得が非常に厳しいらしい」などと学生間の風評を故意に作り出して、受講生を減らすことです。出席票を出席簿に転記するのは「あっという間」になりますが、人気講座のI教授の授業では無理な話でしょうね。

_ I招聘教授 ― 2013年01月28日 12時51分59秒

エクセルは苦手なので勉強しようと思っているのですが、最初に名簿を作っても、「そこに機械的に入力する」わけにはいかないんじゃないでしょうか。少なくとも、受講票を並び替える作業が必要ですよね。毎回やれば並び替えも短時間ですが、ためてしまう理由でもあります。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック