5月のイベント2009年05月02日 20時57分16秒

今日から、朝日カルチャー新宿校の講座「新・バッハ/魂のエヴァンゲリスト」(第1土曜、10:00~12:00)新学期が始まりました。プロジェクト受講生の方、国音卒業生の方なども受講され、にぎやかです。今期は、ライプツィヒ時代に関する記述を読み進めます。今日は「音楽による修辞学」(第7章)の前半を扱いました。

今月は、10日から、早稲田大学エクステンションセンターの講座「バッハのカンタータ」に出講します。毎日曜日12:40~14:40、全5回。休みがなくなってしまうので「たいへん」感もありますが、立派な視聴覚室で講義できるようなので楽しみです。ある程度、大学向きにやりたいと思います。

定例の講座としては、「たのくら」が9日(土)で「チェンバロで息抜きを」、朝日カルチャー横浜は23日(土)で「《マタイ受難曲》第1部」。《マタイ受難曲》関連ではもう2つありますね。5日(火)17:30から、ラ・フォル・ジュルネで、コルボの演奏に先立って作品の解説をします。45分しかないので、上手にまとめないと。27日(水)19:00は杜のホールはしもとのリフキン・マタイ用セミナーの2回目です。今回は日本側のソリスト4人と大塚直哉さんが出演して演奏を披露しますので期待感が高く、だいぶ前から、キャンセル待ちになっているようです。これを1つの目標として、作っていければと思います。

なお、16日(土)16:00から、いずみホールで、ブリテン/カーリュー・リヴァーと隅田川の公演があり、私も出かけます。恒例のホール・オペラですので、関西の方々、お出かけください。

コメント

_ 優@背番号1&6&22&25 ― 2009年05月04日 23時26分40秒

大変ご無沙汰しています。早稲田のオープンカレッジの受講者はなかなか熱心な人たちが多いようですよ。
ラ・フォル・ジュルネは昨日参りました。明日もバッハコレギウムのヨハネを聴きに行きます。

対ゴミ、いや対読売の連敗がストップしてホッとしている優でした。

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