涙もろい ― 2009年05月22日 21時42分29秒
私は、悲しくて泣く、ということは、絶対にない人間です。そんなこと、思いもよらない。しかし「なんてすばらしい音楽だろう」と思ったときに涙が出てくる傾向はずっと加速していて、これはたいへん困ります。なぜなら、学生さんや受講生の方々により抜きのすばらしい演奏を紹介する機会が多くあるからです。
今日もある授業で、エトヴィン・フィッシャーを紹介するためにシュワルツコップの歌うシューベルトの《水の上で歌う》をかけたところ、久々に聴くその音色の、記憶をはるかに超える気高さに圧倒的な感動を覚え、抑制のきかない状態になってしまいました。みっともないことです。でも、こうしたことが自分の人生を支えているのかな、とも思います。
コメント
_ ドン・アルフォンソ ― 2009年05月24日 08時47分29秒
_ I教授 ― 2009年05月24日 10時26分05秒
本当にそうですね。神品です。でも若い人、どのぐらい聴いているんでしょうかね。
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余り素晴らしいので中古レコード店で見つけるとついつい手が出てしまう。英国のオリジナル盤が2枚、フランス盤が2枚、米国盤が2枚手元にありました(汗)。それほどの名盤であるという証しであります。