エンドレス・ループ ― 2009年05月23日 23時15分34秒
日常生活に、繰り返しはつきものですが・・。
今日は第4土曜、朝日カルチャー横浜校のバロック・シリーズの日です。折良く《マタイ受難曲》の番になりましたので、前もって資料も送付し、進行も決めておきました。楽勝、という雰囲気でした。
ところが、今日使うはずの素材をほとんど、6月の公演に出演される学生さんに貸していることに気がついたのです。さあ、弱った。横浜のHMVに駆け込む自分が想像されます。でもなかったらどうしよう。早く出るのもたいへんだし、お金だって、かけたくはありません。はい、日曜日とまったく同じパターンです。
救いは、学生さんが横浜の在住であること。メールを出してみるとすぐつかまり、今日ちょうど出かけるので預けておく、とのことでした。南武線で移動中に、カルチャーの担当者からも、「ご安心下さい」とのメール。おかげさまで気持ちが乗り、会心の出来映えになりましたので、回転でないお寿司屋で遅い昼食をして、帰ってきました。
幸運が重なり、ツキをまた、だいぶ使いました。どうも5月自体がツイているようなので、6月が心配です。
またご案内しますが、6月5日(金)の夜芸大で、リフキンの講演会があります。《ロ短調ミサ曲》に関する原稿を私が訳しますが、じつにすばらしい内容です。この作品に専門的な興味のおありの方は、時間を空けておいてください。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。