進歩もいいけれど ― 2009年08月15日 23時21分46秒
DVDプレーヤーに併せてBDレコーダーを購入し、AV関係の環境が一通り整いました。ブルーレイディスクというものも初めて使ってみましたが、大容量は、たしかにありがたいですね。1枚で、本当にたくさんの情報を収められる。でもこれで音楽ソフトを作るとなるとたいへん。市場はどうなるのでしょうか。
CDがDVDになったのも、ついこの前のような気がするのです。当時は気が遠くなるほど大容量、と思っていたのですが、いまではシステムのバックアップ・ディスク作成にさえ、何枚も必要ですよね。すごい発展ぶりです。
私が困ったのは、DVD-RAMを使ってきたことです。私が導入したときにはディスクがケースに入って、保護されていました。しかしふと気がつくと、プレーヤーのマルチメディア化が進む一方で、パナソニックのレコーダーさえ、ケース入りのDVDを使うことができなくなっているのです。そこで、ケースをひとつひとつバラして取り出し(割らなくちゃならないのもあり)、BDに移す作業をしています。
こういうことって、本当に困りますよね。でも一番困っておられるのは、HD-DVDを買われた方かもしれません。
コメント
_ まさお ― 2009年08月19日 14時05分38秒
_ まさお ― 2009年08月19日 14時07分52秒
追記ですが、HDDやそのファイルシステムは規格の寿命が相当に長く、将来の互換性を気にする必要が少ないというメリットもあります。
_ I教授 ― 2009年08月19日 15時09分39秒
なるほど、外部の「乾き物」にバックアップする、という発想が必要なくなってくるのかもしれないね。
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バックアップ用だけでも計4TBはあるでしょうか。もちろんクラッシュに備えてマスタとセカンダリがあります。
世の中の趨勢からいって、近いうちに少なくともセカンダリはクラウド(ネットワークの向こう)に置くことになりそうです。