カウントダウン2--よき日常の日 ― 2009年06月12日 22時30分15秒
今日、杜のホールはしもとでは、《マタイ受難曲》のゲネプロが行われました。明日は休みで、明後日は、いよいよ本番です。
私はゲネプロには顔を出さず、大学で授業をこなしました。「歌曲作品研究」はブラームスの番で、《日曜日》と《子守歌》を学習。《子守歌》は涙なくしては聴けないというぐらい好きな曲ですが、担当の学生とTAがよくやってくれて、感動とともに授業終了。毎日のように感動に触れられるのは、ありがたい職業だということですね。
午後は1年生、2年生の発表がずっと続き、これも、なかなか充実。放課後に行ったドクター論文の指導にも画期的な展開が見られ、嬉しい1日でした。これって、ツキを使っていますかね・・。
明日は武蔵野音大に場所を借りて、うちの博士課程で作曲・音楽理論を選考している学生、今野哲也君のトリスタン和声に関する発表があります(日本音楽学会関東支部例会、14:00から)。たいへん勤勉な学生で万全の準備を整えたようですから、参加される方、ご指導をよろしくお願いします。
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