爽快な入浴2009年06月22日 22時00分36秒

出演者たちがバスで成田に出発した日曜日。サンルート宿泊組は松本を観光して帰宅することになりました。善光寺を軽く見てから中央本線に乗り、松本へ。すぐタクシーで浅間温泉へ。ここは私が小学校に通っていたところで、長野県でも指折りの大温泉郷です。

お目当ては、「枇杷の湯」。老舗の旅館が、日帰り客のための共同浴場に模様替えし、人気を博している、というのです。入湯料は800円でしたが、たしかに環境といいお湯の質といいすばらしい温泉で、一同すっかり暖まり、大満足。それまで足を引きずっていた(通風?)私が、すいすい歩けるようになったのは驚きました。それにしても、かつてあれほどにぎわっていた温泉郷を、人が歩いていません。軒を連ねた旅館群が日曜日だというのにことごとく静まりかえっているのを見ると、時代の厳しさを痛感します。

朝降っていた雨が上がり、青空を覗く中を松本城見物。それからブエナビスタというホテルで、少しいいワインを飲みました。ヴェーネト産の絶品でした。いい町で育ったんだなあ、としみじみ実感する1日でした。

コメント

_ かみや ― 2009年06月23日 18時51分46秒

先生、ご無沙汰しております。リフキン先生の「マタイ」伺いたいのですが、
相変わらず貧乏暇無しです。いいお時間をおすごしですよね。
9月にドイツに行きます。もちろん、ライプツィッヒにも、ミュンヘンにも行きます。
「ここは行きなさい。きっといいですよ。」なんていうアドバイスがあればお願い
しますね。
それと。もしすると、8月に鈴木秀美先生とご一緒に演奏するかもしれません。楽しい夏になりそうです。

先生も無理をせず、でもがんばってください。またお会いできればと思います。

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